【実録】45Lポリ袋にアルミ缶を詰めると何キロ?
350ml缶だけの実測から“基準重量”をつくってみた。
Contents
■ はじめに
アルミ缶をスクラップ業者へ持ち込む時、
「45Lの袋1つで何キロくらいになるか?」
をあらかじめ把握できると、とても便利です。
ただし実際には、
- 缶のサイズがバラバラ
- 製造ロットで重量差がある
- 潰し方の違いで体積が変わる
などの理由から、1袋の重量を正確に推定するのは難しい部分があります。
そこで今回は、
350mlアルミ缶だけを使って “基準の袋重量” を作り、
他サイズ混載時の目安として使えるかを検証しました。
■ 45Lポリ袋(厚さ0.05mm)の重量を測定
複数枚を測定したところ、
最も重いものが 45.5g でした。
📷 袋重量の写真

45Lポリ袋(厚さ0.05mm)
→ 1枚あたり 45.5g(最大実測)
袋重量を把握しておくと、袋込み重量の計算に役立ちます。
■ 350mlアルミ缶の重量(実測レンジ)
基準を作るため、しっかり乾燥させた350ml缶を複数本量ってみました。
📷 350ml缶の重量測定

実測結果は以下の通り。
| 項目 | 重量 |
|---|---|
| 最軽量 | 13.5g |
| 最重量 | 15.5g |
| 実測レンジ | 13.5~15.5g |
底面の製缶所マークが違うと、0.5~1.0gほど差があるようです。
■ 350ml缶だけを45L袋へ詰めてみた(基準袋)
実際に、軽く潰した350ml缶だけで45L袋を満たしてみました。
📷 45L袋に詰めた缶(前側)

📷 45L袋に詰めた缶(側面)

入った本数:138缶(結べるギリギリ)
ここから、袋の重量レンジを計算します。
▼ 最低重量(13.5g × 138缶)
1,863g(約1.86kg)
▼ 最大重量(15.5g × 138缶)
2,139g(約2.14kg)
● 350ml缶だけの「基準袋重量」
45L袋に軽く潰した350ml缶を満タン
→ およそ 1.86~2.14kg
以後、この基準値を “アルミ缶45L袋の目安” として扱います。
■ サイズ混載袋でも当てはまる?
185ml・250ml・500ml・ボトル缶など、さまざまな缶が混じると本数や重量は変わります。
ただし今回のデータから考えると、
- 45L袋の体積上限
- 缶サイズの重量バランス
- 潰し方の統一
といった条件から、
混載袋でもこの基準値に比較的近い重量になるのではないか
と思われます。
※あくまで現時点のデータからの推測であり、
今後さらに実測を重ねることで精度が上がる見込みです。
■ 少なめに見積もる場合の基準
仮に安全側(控えめ)に見るなら──
45Lアルミ缶袋= 約1.8kg を基準値にする
という運用が扱いやすいと思います。
詰め方・混載率・缶の種類によって前後するため、
あくまで 自分の中で重量のイメージをつかむための参考値 として使うのが良いです。
■ 10袋持ち込む場合のイメージ
たとえばアルミ缶45L袋が10袋ある場合──
- 少なめ見積:
1.8kg × 10袋 = 約18kg - 状況によっては20kg近くになる場合もある
「今回の荷物は、およそ18~20kgくらいかな」
と、自分で持ち込む重量のイメージを作る際の参考になります。
※実際の計量値は缶の種類・潰し具合・ロット差・袋の膨らみ具合などで
必ず誤差が出る可能性があります。
■ 今後データを追加して精度を上げていく予定
350ml缶が再びたまったタイミングで、
もう一度「45L袋に何缶入るか」を検証する予定です。
データを積み重ねることで、
- 季節・製缶所の違い
- 商品ラインナップによる重量差
- 自分の潰し方の安定性
なども見えてきて、
今回作った基準値の精度をさらに高められると考えています。
■ まとめ
- 45Lポリ袋(厚さ0.05mm)の実測重量:45.5g
- 350ml缶の重量:13.5~15.5g
- 45L袋に入る本数(実測):138缶
- 重量レンジ:1.86~2.14kg
- 混載袋は 1.8kg~2.0kg を目安にすると扱いやすい
- 今後もデータ追加で精度アップ予定
